闘病日記<坐骨神経痛編>

お疲れ1

日曜日の三社祭から帰ってきて、動けなくなりました。
腰・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首にかけて痛みと痺れが出て、この三日間自宅療養中です。
痛みで步く事が出来ないので、病院にも行けていません。
ネットで調べたら、坐骨神経痛と言うそうです。

坐骨神経痛でネット検索すると、整体業のサイトがたくさんヒットします。
けれど、文面はだいたいどこも一緒。
制作業者が同じ?
みんなしてパクリ?
知識のないのライターが書いてる?

それと、みんな文章が長い。
高速スクロールで飛ばし読み。
そんな中、イラスト説明があると、直帰せずに読みたくなります。
ビジュアルで訴えかけるのが差別化ですね。

などとサイト分析してしまうのは職業病です。

痛くて歩く事が出来ないので、籠城戦。
兵糧が心許ないです。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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マルチスキルへの道

マルチスキルへの道

マーケティング担当者は様々な仕事を行います。
Webプログラミング、画像制作、ライティング、ヒアリング、情報収集、情報解析、プランニング、社内外均衡・・・
マーケティングのスペシャリストは実はゼネラリストなのです。
様々なスキルが必要になります。

一昨日に開催したセミナーで指摘を受けたことなのですが、多くのスキルを身に付けるにはどうすれば良いのか?

ゼロから1にするのは大変な事ですが、1から2にする事は比較的簡単に移行出来ます。
そして1は自分(自社)にはないけれど、外にはたくさん存在します。そこで、1は外部に依存して、外部から既にある1を取り入れ模倣することで、2へ移ることが楽になるのです。

例えば、私のようなマルチスキルを持った人から教わったり、Web制作のスクールやコピーライティングのセミナーに参加して各スキルを身に付ける方法です。

この場合、実践(実戦)をすることで効果が出ます。
”課題を解決しなければならない”、という実践の場があると、人はやるようになります。

私自身がマルチスキルを身に付けたのは、若いころからITに馴染んでいた事と、転職に次ぐ転職で得た多くの業界知識と手法、営業職でのソリューション経験、によるものです。
営業職は、顧客の課題を解決するために身についたスキルを実行できる実践の場でした。
自分の売り上げに直結することですので、”やらなければならない”状況下で様々なスキルが身に付いたのです。

マルチスキルを持った人による引率は、マルチスキルを身に付ける一番の近道です。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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情報が潤沢でない中小企業のマーケティング

とある新人マ担当の苦悩

WebやDM、展示会等、マーケティングの手法はいろいろありますが、まず必要なものがあります。

それは自社の情報です。

自社の商品サービスを宣伝するにあたり、顧客に提示する情報が必要です。
ホームページやブログであったり、カタログ・パンフレットであったり、広告の原稿であったり。
それらはテキストや写真・イラスト、時には動画で構成されています。
制作するのは外注でも出来るのですが、その元となる情報がちきんと揃っているかが問題なのです。

情報とは、商品サービスの仕様書・顧客の情報・導入実績情報・クレーム報告書・商品サービスや環境の写真・解説図・評価試験結果・過去の広告実績・・・

制作物の元となる情報です。
情報が揃っていないと、顧客に伝える情報が貧弱になってしまいます。

「当社商品は最高の○○」
「必ず○○が出来ます」
「安心・安全」

と、怪しげな広告宣伝になってしまいます。
顧客が納得する根拠、顧客が理解できる表現が必要です。

大手企業が広告代理店に丸投げしても上手くいっているのは、大手企業だからこその潤沢な情報があるから、広告代理店は上手な表現が出来るのです。
中小企業が業者丸投げで失敗するのは、貧弱な情報しか業者に提供できないから、表現も貧弱なのです。

中小企業がマーケティングを本格的に行うのであれば、まず自社の情報収集を徹底することをお勧めします。
マーケティング担当者は制作よりも先に、情報収集作業から始めなければなりません。
マーケティング担当者はやることがたくさんあって大変です。

マーケティング・セミナー開催

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Web&デジタルマーケティングEXPO行ってきました、2017春

最新のWebマーケティングの市場調査のため、Web&デジタルマーケティングEXPOに行ってきました。

今回の展示会、来場者が非常に多い!
通路はまともに進まないし、電車も結構混んでいました。
それだけ、Webマーケティングに注目を集めてる?
それとも業界関係者が増えている?

若い会社の出展が多いので、会場でのマナーがなってないと感じました。
通路の真ん中まで呼び子(いかにもDQNって感じの営業)が出張って、通行人を妨げ、向かいのブースの妨害になっているケースが多々ありました。
私も以前に展示会出展していた時に、向かいのブースにそれをやられて、文句を言ったことがあります。
向かいの偉い人が飛んできて、平謝りされたのには苦笑しました。
だってその会社、お得意さんだったので。

展示会_通路あふれる呼び子たち

また、4小間以上のブースの会社が片方の通路側を壁にしているところでは、その通路には人通りが激減しているケースも多々見かけました。
片方が壁なので、見どころが少ないと思われて通行量が減ってしまうのです。
壁の向かいのブースは可哀想。
これは主催する会社の設計ミスです。
本来は事前に調査を行って、こういった不備をなくすのですが。
主催がリードなので・・・

展示会_通路側が壁

とにかく、人が多く、呼び子が多過ぎで避けるので精いっぱい
まるで、伝説のゲームアプリ『Flappy Bird』みたい。
多くの来場者も同じゲームをやっているので、『Flappy Bird マルチプレー版』!
まともにブースを見ていられない状況でした。

Flappy Bird Multiplayer

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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私のための見える化営業術

私のための見える化(見せる化)営業術

今日の日経産業新聞にちょっと面白かった記事がありました。

”アナログで業務「見える化」”

グローリー社の業務改善の取り組みとして、イラストや図解による「見える化」を取り入れている、と紹介されています。
言葉よりもビジュアル化した方が分かりやすいですし、伝わりやすいですので、たいへん良い取り組みだと思います。

私は会社員だった頃、実は口下手な営業マンでした。
今もそうですが。
それでもいくつもの業界で営業が出来たのは、”口頭説明以外の方法”を用いていたからからでした。
それがビジュアル化です。
プレゼンもパンフレットも、会社のホームページにも、活用事例や解説を出来るだけイラストや写真で行っていました。
お客さんから大クレーム付けられた時も、原因と対策をグラフと写真での説明と謝罪で、だいたいは納得してもらえました。
口先だけで謝る他の営業より大事にならなかったです。
ビジュアルのおかげで、口下手な私がしゃべるよりもお客さんに伝わるので、営業職をやっていけたのです。
そんな営業スタイルが、現在の私のマーケティングのベースにもなっています。

私は売り込みに来る営業マンのマニュアルのような営業トークは信用しませんが、見える形になっているもので購買を検討しています。
そんな私だからこそ発生した、見える化(見せる化)した営業術です。

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