コンテンツ東京に行ってきました

コンテンツ東京2017

今年もコンテンツ東京に行ってきました。

と、その前に、DMとメルマガがやたら来て、そんなに集客が危ないのか!リード社?
と思わずにはいられませんでした。

某○○会でも、イベントの参加者が少ないと、何度もメルマガ・お手紙、挙句はFAXで案内が来ます。
同じ内容ばかり、もう勘弁して!と叫びたいです。

昨日、実際にビッグサイトへ行ってみると、受付は長蛇の列。
VIP扱いのはずなのに、大変待たされ、
入口は人多過ぎて入場できず、
入口近くのブースでは大混雑で身動き取れず。

前日の夕方、NHKニュースでもAIがうんぬんと紹介されていましたので、それだけ注目されているということなのでしょう。
AIコンテンツは。

少し離れたキャラクターライセンスのブースは閑散としてました。
ちょっと可哀想。

さて、私のお目当ては、クリエイターEXPOコーナーなのです。
700名ものイラストレーターやフォトグラファー・フリーライターなど、コンテンツ制作の担い手であるフリーランスたちの、個性あふれる作品が一堂に見ることが出来るのです。
気に入ったデザイナーさんがいれば、自分の事業と提携できないか。
気に入ったデザインがあれば、自分で描けないか。
そんな思いで見てきました。

あとは、モーションピクチャー&3D-VRが気になっています。
建設業に在籍していた時に、その技術を土木に応用できないかと、会社に内緒で研究しておりました。
キットとか販売されていれば、私でも制作出来るのに~

なんでも自分でやってみたいのです。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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選挙とマーケティング

都議会選挙

アメリカ大統領選・フランス大統領選はことごとく世論調査の予測が外れ、イギリス総選挙でも予想された数値とは違った結果となりました。
人々の考え方の多様化は、もう予測しきれないのでしょうか。

選挙時の活動は営業活動でありマーケティング活動でもあります。
各党、様々なマーケティング手法の活用が見受けられるので、参考になります。
なにせマーケティング活動の結果が分かるので。

街頭演説、有力な有権者へのあいさつ回り、Youtube/Twitter等でのPR、機関誌やちらしのポスティング・・・
一般の企業でも参考になるマーケティング手法はあるでしょう。
ただ、商品サービスを扱う企業と異なるのは、不快感の減点方式であるということです。

汚点が付く度に、有権者は遠ざかります。
この2週間でニュースになるくらいの汚点がいくつも出ています。
政党の音頭を取る幹事長としては頭の痛い話でしょう。

先日の昼日中、ウチのすぐ近くで突如、街頭演説が始まりました。
私は坐骨神経痛の痛みで寝ていました。
迷惑だなーと感じていました。そこへ、
「うるせー」
近所の住民の怒鳴り声で、演説はおとなしくなりました。

何が人に不快感を与えるのか?
政治家は、自分の発言と行動に責任が無さ過ぎると常々思います。

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特許庁へ行ってきました

特許庁

特許庁へ行ってきました。
商標登録の初体験です。

入口には警備員さんと自動改札機があって緊張しました。
大汗かきました。
今日は暑かったからです。
やましいことなんてありません。

さて、1階の申請窓口にて出願書類・A4サイズ1枚を提出。
窓口のおじさんに確認してもらって、印紙を貼って終了です。
5分もかかりませんでした。
6ケ月後が楽しみです。

起業仲間の1人が、自分で商標登録を行った、簡単だった、と聞いて、自分でやってみようと思っていました。
そこでネットでやり方を調べてみると、ヒットするほとんどが業者のサイト。
一番知りたい肝心なところがスルーされていて、”ご相談はこちら”と入力フォームへ誘導されてしまいます。
業者に頼んだからといって、確実に登録される訳ではありません。
書類的に特許庁に拒絶される可能性が低くなる、ということです。
ならば、自分で勉強して自分でやった方がよいです。
「自分でやってみた」と述べる個人のブログの方が参考になりました。

私はなんでも自分でやる派。
これでまたひとつ、自分でできるスキルが増えてしまいました。
次は特許出願に挑戦してみようと思います。
ネタはありますので。

 

後日談:
申請して9か月、ようやく合否通知が来ました。
初めての商標出願の結果は・・・
拒絶!
ショックです。拒絶理由を読む気になれません orz

2件目の出願も9か月後に通知が来ました。
結果は、登録査定?
料金を支払えば登録完了、という事のようです。
良かった。連チャンにならなくて。

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自分BCP(事業継続計画)を考える

白紙の計画

BCP(事業継続計画)とは、

『企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと』

と中小企業庁のHPに掲載されています。

私も会社員時代にある会社でBCPを経験しました。
サービス業で金融系企業との取り引きがあったため、絶対に業務を停止してはならない仕事でした。
そのため会社は、業務の各地分散化やシステムとデータのバックアップ・インフルエンザ流行時の対策・連絡網の徹底など、ある地域で災害が発生しても別の地域で業務再稼働できるように準備をされていました。
ちなみに、セキュリティ面も万全で、社員教育も徹底していました。
おかげで大変勉強になりました。

さて、今回私は腰痛が起因する坐骨神経痛により、1ケ月近く寝たきりで、仕事も全く出来ずにおりました。

仕事では、私が司会進行する予定のイベントや予定していた勉強会などキャンセルせざるを得なくなり、周囲の方々に迷惑をかけてしまいました。
6月のセミナーは無事開催出来てホッとしています。

私事では、寝たきりでも食べられる食料の確保のため、痛い足を引きずって買い出しに行き、症状をさらに悪化させてしまいました。
前回の肩甲骨痛の時に病院で処方してもらったロキソニンと貼り薬が残っていたのは幸いでした。

仕事にしても、私生活にしても、いざ自分が倒れた時にどうするか、日頃から自分BCP(事業継続計画)を考えておかなければならないと思い知らされました。
とりあえず今は、痛み止め薬とカロリーメイトのストックを準備しています。

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自分で考えて行動をしない社員の将来像

考えるAI上司

昨日は坐骨神経痛の痛みに耐えながらも、無事に15時の部・17時の部の2つのセミナーを終えることが出来ました。
ほっと一安心。疲れがドッと出ました。

さて、セミナーに参加いただいた、私と同年代くらいの方と、
「最近の若手社員は自分で考えて行動することが出来ない」
という話をしておりました。

・自分で考えて行動しない
・指示待ち
・失敗する可能性の高いことはやらない

経済系サイトのコラムやキャリア系サイトのコラムでも最近目にする課題です。

経営者側からすると、自ら考え行動する社員・自走する社員が理想です。
そのために様々な社員研修を設けているところがあります。

私の若い頃を振り返ってみると・・・
20代前半で営業をやりたくて転職。
入った会社で「営業を勉強してバリバリ仕事するぞ」と意気込んでいたのですが、いきなり上司に嫌われて放置。

「勝手に売ってこい!ヘヘッ(笑)」

途方に暮れた私は、分からないながらも自分で”営業とは”を考え、本を読んで勉強し、行動しました。
インターネットがまだ普及していない時代、新規開拓の訪問リスト作りは、電話帳(イエローページ)から住所を手書き転記して、飛び込み営業をかけました。
1日あたり1万~2万歩、歩きましたが、ほとんど話になりませんでした。
失敗と試行錯誤の結果、マーケティングを取り入れた独自の営業スタイルを確立し、その後転職した会社では大きな売り上げを上げていきました。

”失敗があったから、次の手を考える”

この経験は自分の人生では大変有意義な体験でした。
ところが、簡単に情報入手できる現在、”これをやると失敗する”ことが世の中に知られてしまっています。
最近の若手社員は、根拠を知らずしてその結果だけを知っているので、失敗するようなことはやりたがらないのです。

失敗から学ぶことは、あります。
そのため失敗を体験させる研修もありますが・・・
コバヤシマルシミュレーションみたいな。

自分で考えて行動をしない社員・指示待ち社員は、近い将来、考えるAIの上司に使われる日が来るような気がします。
そんなことを考えながら、昨日のセミナーのひとり反省会をしつつ、次回のセミナーに向けて資料の修正・追記をしています。

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