現場の人の言葉は真実味がある

社長の現役時代の話

昨日参加したセミナーは大変勉強になりました。
現場を、実務をやってきた現役の方の話で、その言葉は実に真実味がありました。
その言葉の中には私の事業にマッチするヒントがあって懸命にメモしました。
どこかの教科書に書いてあることをネタにしている上っ面なセミナーとは違います。

意図してお客様の声を拾う時、現場の人たちへのヒアリングは面白いです。
技術者、研究開発者、デザイナー、実務担当者。
現場に携わったからこそ分かる苦労話やそれを乗り越えたアイデア、達成感が伝わってきます。
現場の人の話には、現場で使われている言葉(キーワード)やニーズ・商品開発のヒントが隠れているので、可能ならば録音してそのまま書き出すと良いです。
キーワードは自分の常識に合わせて脳内変換されてしまうので、現場言葉のママであることが大切です。
SEOで上手くいっていないのであれば、キーワードが違うのかもしれませんので、現場言葉と検証してみると良いです。

ただしヒアリングで気を付けなければならないのは、大御所の話。
情報が古いので今の時代には合わないかもしれません。
社長の現役時代の話とか。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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