自分で自分がどうしたいのかが分からない系

とよだ式営業塾

相談の中には、自分で自分がどうしたいのか分からない、というのがあります。
コンサルティング業に限らず、製造業でもシステム開発業でも、です。
こういった場合は、どんなゴールがいいのかも分かっていません。

そんな場合は、いくつか提案したり事例を挙げて選択させる方法が、ゴールへと導きやすいです。
いくつもの提案や事例は、相手に思考をまとめるためのたたき台になります。
その結果、次のステップへ進むことができます。

次のステップでも、その状況に合わせたいくつかの提案や事例を提示してあげます。
いくつもの提案や事例で相手に選択させるということは、相手に納得尽くで決断してもらうためです。

やるかやらないかの二択しかないようなアドバイスは、納得して決断したのではなく、提案者に強制されて仕方なく決断したことになり、後々トラブルになります。

いくつも提案したり事例を挙げるようになるには、それ相当の経験と知識と応用力が必要になります。
ケーススタディは、営業のスキルアップにもってこいの学習方法です。

【活用事例づくりから始めるマーケティング内製化】セミナー
マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
----------------->

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です