個人事業主はセキュリティ信頼性で差別化を

セキュリティ信頼性

相手に失望したことがありました。
自分が相談したことが後日、ブログやメルマガに書かれていたのです。
個人の秘密を漏洩されて裏切られたような思い、人を信頼してはいけない思いでいっぱいでした。

相手を信頼して相談した内容が、ブログやメルマガでは事例扱いされて、さも解決した風に(見えないけれど)ドヤ顔で書かれていました。
そんなものを目にして、相手に対し大変失望しました。
私からすると全く見当違い。
何も解決していないのに、身勝手な自己満足?
勝手に人の秘密を漏らしてる!
今後はこの人を信頼してはいけないと心に刻みました。

最近のニュースで、ある介護事業者がプライバシーマーク認証取得した話を目にしました。
介護事業者は個人事業として独立する人が多く、私同様に今年開業する(した)創業仲間も何人もいます。
介護は相手の家のプライバシーまるまる分かってしまう立場なので、介護を依頼する家族側にとっては、信頼性は業者の選択のひとつだと思います。

個人情報保護士・Pマーク・ISMSの取得は、同業他社との差別化・”選ばれる理由”として武器になります。
そして取得に向けての勉強は、セキュリティへの関心と情報漏洩の恐怖感が身に付きます。
結果、セキュリティに気をくばるようになります。

個人事業主はセキュリティへの関心がルーズです。
特にBtoCビジネスをやっている方は全くの無頓着。
しかしこれからの時代のコンサルタントや介護事業者も、個人事業主といえセキュリティの信頼性で選ばれる理由になってきているのではないかと感じています。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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